プログラミングを始めた子どもが使うサービスと年齢制限
子どもむけのプログラミング教室が数多く開催され、英語と並んで早期教育の対象になってきたプログラミング。 アカウントサービスを持っているものも多いが、サービスの年齢制限がどうなっているのか気になったので調べてみた。
小学生、未就学児の場合を想定しているという意味では Code.orgとScratchは群を抜いている。 またTwitterについては問題が起きなければ年齢を問わずに利用される事を想定している。
一方でコンテンツやコードを広く公開するのに必要なプラットフォームはまずは13歳からとなっている例が多い。
小学生のうちは Code.org、Scratchから始めた後、(MineCraftに莫大な時間を吸い込まれた後に) 13歳になってからFacebook、GitHub、GMailなどのIDを取得するという事になるかと思われる。
13歳未満でも利用可能
- Code.org
- Terms of Service Code.org
- 13歳以下の場合は保護者の同意を得ることを奨励
- Scratch
- Scratch Info - 想像、プログラム、共有
- すべての年齢の大人と子どもの利用を明言
- Twitter
- Privacy Policy Twitter
- 13歳未満の情報が意図せず公開されている場合は申し立てにより削除される場合がある
- 表示される広告の制御のために誕生日を確認される場合があるが、保存はされない。
- Minecraft (Mojang)
- Mojang Account
- MineCraft Realmは13歳から。
- Unity3d
- Site
- コンテンツの購入とアップロードは18歳から、13歳から17歳までは保護者の同意が必要。
- Unreal Engine
- Terms of Service Epic Games
- 年齢についての言及なし
- itch.io
13歳から利用可能
- GitHub
- Tumblr
- Heroku